春関4日目 男子は粘りをみせるも敗退、女子は健闘をみせ次に進出!
ボールを打ち返す藤野(撮影?大庭瑠晟)
ボールを力強く打つ北牧
シングルスで健闘した海野
サーブを打つ小林
5月1日に関東学生テニストーナメント大会の4日目が有明テニスの森で行われた。男子はシングルスとダブルスともに敗退したが、女子はシングルスでは辻内未海(社2)が勝利を収め、ダブルス稲葉梨莉(英4)?白石真里名(営3)ペア、清水真央(英3)?小林杏里紗(商2)ペア、宮本雪凪(国4)?横田真央(社3)ペアが3回戦へと進出した。結果とインタビューは以下の通り。
◆男子シングルス3回戦 |
●海野優輝 0(2-6,2-6)2 ○杉本一樹(明大) |
◆女子シングルス3回戦 |
○辻内未海 2(4-6,6-2,6-3)1 ●網田永遠希(早大) |
●宮本雪凪 0(2-6,5-7)2 ○宮田萌芳(早大) |
◆男子ダブルス2回戦 |
●北牧慶一朗?藤野恵大 1(1-6,6-3,9-11)2 ○今里翔吾?河野隼也(明大) |
◆女子ダブルス2回戦 |
○稲葉梨莉?白石真里名 2(7-6,6-3)0 ●小松由茉?辻内未海 |
○宮本雪凪?横田真央 2(6-3,6-2)0 ●青戸葵?大川りこ |
○清水真央?小林杏里紗 2(6-2,6-1)0 ●茅根もも?宮川百合亜(日大) |
◆インタビュー
◆藤野恵大(G4)
ーー対戦相手の印象は
「対戦相手の印象は、元々情報結構ある選手たちだったが、ちょっと自分たちと似てるというか、気合いの部分がすごい一緒の部分があって、盛り上がる試合にはなるんだろうなと思ってはいた」
ーープレーを振り返って
「今日は全体的にサービスとボレーがすごい自分の中では良かったが、要所要所のちょっともったいないミスが大きかった。そこをちょっと次に繋げるためにはちゃんと修正して挑みたいと思う」
ーー第1ゲームを落としての第2ゲームはどんな気持ちで挑んだか
「第1ゲームを落とした時は、とりあえず相手のサービスゲームだったので、そこまで深くは考えてなかったが、ちょっとこの前の1ゲームもフォーティーオールの1本勝負で落としてしまったので、ここの試合はこのフォーティーオールをこれから全部取るぞという気持ちで挑むことができた」
ーー今日は第1ゲームから声出して盛り上がっていたが2人でそうやろうと決めていたのか
「やっぱり僕たちの武器というか、いいところは元気なところが1番あると思うので、試合前から言っていたというか、いつも1回戦から自信をもって声出してやってきたので2回戦でも同じことやるだけだった」
ーーインカレ予選に向けて
「毎年インカレ予戦の1回戦で負けてしまってるっているので、最後のインカレ予選では勝って本戦に出てベスト8以内を目指せるよう頑張りたい思う」
◆稲葉梨莉(英4)?白石真里名(営3)ペア
ーープレーを振り返って
稲葉「同校対決は私にとっては2人とも後輩だったので、いつも部活とかで練習してるんで、やり慣れてる相手とは思ってたが、試合になると全然違かった。むしろ相手もやっぱ同じ考え方だったので、向こうからどんどん攻めてきたきてたっていうのを感じて、自分たちが最初に押されてた部分っていうのは感じた。前半の入りがちょっと良くなかったってが、後半は落ち着いて、切り替えて試合に入ることができたことで最終的にはギリギリの中でポイント取ることができたのが勝ちに繋がったのではないかと思う」
白石「同校での試合は初めてだったので、今までにない緊張感をちょっと感じて、プレー的には弱気になってた部分があったが、試合をやるにつれて梨莉さんのサポートもあったおかげで緊張がなくなって、自分のいいプレーがしっかり出たと思う」
ーー同校対決はやりづらさをやはり感じるのか
稲葉「同校対決は私にとっては2人とも後輩だったので、いつも部活とかで練習してるんで、やり慣れてる相手とは思ってたが、試合になると全然違かった。むしろ相手もやっぱ同じ考え方だったので、向こうからどんどん攻めてきたきてたっていうのを感じて、自分たちが最初に押されてた部分っていうのは感じた。前半の入りがちょっと良くなかったってが、後半は落ち着いて、切り替えて試合に入ることができたことで最終的にはギリギリの中でポイント取ることができたのが勝ちに繋がったのではないかと思う」
白石「とてもやりづらかった。毎日一緒にやってるメンバーと練習ではない緊張感でやるのことが初めてだったので、すごくやりづらかった」
ーー室内と外のコートではやりづらさは違うのか
稲葉「元々今まで有明はほぼ外でやってきて、今回は全部室内だった。外とは違って全然コートの質が違うのもあるし、球の伸び具合とか跳ね具合とかも全然違うと感じている。私は1回戦目からずっと室内でできてたいたので、他の人に比べたら対応できてる方かなと思った。逆に真里名が室内と外の両方でやってたっていう部分もあって大変だったと思う。私は、あんま気にせずにプレーに持ち込むことはできた」
白石「自分は室内と外を交互にやっていたので、コートの質感が違かったり、風があったりなかったりで環境の変化があるのでちょっとやりづらかったが1番やりづらかったのが、風がないことでさらには、室内がちょっと蒸し暑くて熱中症になりやすいなってちょっと感じた」
ーー次に向けて
稲葉「今ベスト16でインカレの本選に行けるのが15本っていうことで、次でもう1回勝ってベスト8に入ったら本戦確実なので、1回勝つと勝たないとじゃあ全然違うので、確実に勝ってベスト8に入るように頑張っていきたい」
白石「これからもっときつい試合になってくると思うので、しっかり気を引き締めてここでベスト8に入って1発で本戦決めれるように頑張りたい」
執筆者:大庭瑠晟